仕事の時のテンキー入力と電卓について
TAC電卓
電卓はTACで売られているSHARPのEL-G37を愛用しています。TACで購入すると3年保証があるはずですが、5年目の今も特に不具合なく使えております。4,700円を最初は高く感じたのですが、この物持ちの良さから今では安く感じています。
TAC電卓とテンキーは配列が違うことが多いので
この電卓を使い始めたときに一つ気に入らないことがありました。それは仕事で使っているキーボードのテンキーと数字の配列が異なっていた点です。TAC仕様電卓の「0」と「00」の部分にこのキーボードでは、キー2つ分を使って「0」があります。
また私は時間のない税理士試験で電卓を打つ度にペンを持ち替えるのは無駄と考えて、税理士試験勉強を始めたときから電卓を左打ちに変えました。私自身は右利きです。よってこのキーボードを使い続けると右打ちの上にキーの配列が異なるので、仕事中と試験勉強中のテンキーと電卓の打ち方が異なるのでどうにか統一できないかと考えました。
配列が同じ外付けテンキーで左手で使う
そこで考えたのがUSB外付けのテンキーの購入でした。早速職場近くの家電量販店に買いに行きました。幸い電卓とテンキーが同じフロアにあったので、陳列されていたTAC仕様と同系統のSHARPの電卓とすべてのテンキーを直接左右に並べて比べて一番近いものを選びました。当時購入したのがELECOMのTK-TCM013(外寸:幅78×奥行127.5×高さ24.0mm)でした。買ったのがかなり前なので同じ型が売っていないかもしれないですが、同じくらいのサイズのものなら良いと思います。外付けなので、キーボードの左側に置けば電卓と同じように左手で打てます。私は会計事務所で仕事をしながら税理士試験の勉強をしていたので、数字の入力がたくさんある仕事中に税理士試験で電卓を叩くのと同じ状況において指の動きを鍛えることができました。勉強以外の時間も勉強するときにできるだけ合わせる工夫も大事だと思います。